決して
忘れられない
伝説の……。
いや、実話の
身も凍る
大事件のはなし。
そう、あれは今から19年くらい前。
私は独身寮に住んでいました。
季節は冬。
遠州のからっ風が強く吹く日でした。
部屋でギターを弾いていたら
扉をノックする音が
うちのかみさんです。
当時はまだお付き合いしてる時です。
温かい飲み物を買ってきてくれました。
なんてやさしいんでしょう。
部屋に入るなり
間髪入れずに話しがはじまります。いつもそうです。
今でもそうです。
私には缶コーヒー。
彼女はコーンポタ。
話しながら缶を開け、一口飲んでました。
なにやら教え子の話しの様ですな
しかし
いきなり○○ちゃんと言われても
私は会った事もなくて…
返事をするのもためらいつつ…
なおも話しは突っ走り。いつもそうです。
今でもそうです。
そのとき!
そのとき!大事件が!!!
なんだ!なんだ??
しばらくたって……
こたつ布団はコンポタまみれ。
部屋もコンポタの香りが…。
季節は冬。
遠州のからっ風が強く吹く日はしばらく続く…。
みなさん
決して、相手が振ったからといって
決して開けた缶は振ってはいけませんよ。
伝説の大事件のはなし。
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流れ雲 (金曜日, 06 6月 2014 09:30)
お話と絵が素晴らしかった 天然の奥さんを大事に見守る貴方の心も絵に描いたようにみてとれる。大事な宝ですね天然さん いつまでもよき夫婦でね(^^)♪
Wakami Tanaka (月曜日, 09 6月 2014 23:07)
流れ雲さん 嬉しいコメントありがとうございます。流れ雲さんのYouTube チャンネルに、私のYouTube 初コメントさせて頂きました(^-^)
Kamisan (土曜日, 21 6月 2014 23:06)
何年たっても言われます( ̄▽ ̄;)
全て事実です。
あれから、コンポタ飲んでないかも!